躍動するトニーおじさんの巣穴

サークル『躍動するトニーおじさん』の情報をまとめます。

『アンチョビが画面から出てきた』委託販売予約開始しました。

販売自体の開始はまだ一ヶ月も先なのですが、気付いた時にお知らせしないとタイミングを見失いそうなので、早めに。

 

C94の新刊『アンチョビが画面から出てきた』をメロンブックスさんに委託予定です。

www.melonbooks.co.jp

 

去年の夏に初版が一時間半ほどで売り切れ、冬に再版分がこれまた三時間半ほどで売り切れ。

自分史上ありえない売り上げで現実味がないのですが、ひとまず、まだ買えなかった方が残っていると嫌なのでもう一度再版してみることにしました。

さすがに今回が最後です。数はだいぶ刷る予定なので、なくならないと思いますが、予約いただけると私がちょっと嬉しいです。あと予約が想像を遙かに超えて多かった場合は再版部数が増えます。

いやでも、一ヶ月も先だからな……。

ご購入予定の方、もしいれば、気長にお待ちいただければと思います。

 

本の紹介はこちらから。

ojisan.hatenadiary.com

 

よろしくお願いします。とにざぶろうでした。

 

『そど子卒業に際して』委託販売開始しました。

ほとんどタイトルで話が済んでいるので手短に。

 

C95の新刊『そど子卒業に際して』をメロンブックスさんに委託しております。

www.melonbooks.co.jp

 

そもそもの発行部数が少ないので、委託数も少ないです。

どうしてもな方はお早めにどうぞ。

ちなみに、予約の段階で大体2~3割くらい注文いただいた感じです。思っていたよりもはやい。

 

本の内容についてはこちらをどうぞ。

ojisan.hatenadiary.com

 

というわけで以上です。

どうぞよろしくお願いします。

そしてラッパーになる

基本的に拙作はpixivに投稿しています。

そのため私の作品を漁ろうと思ってくれた方はpixivをご覧いただければ良いのですが、時折、他所で投稿することもあります。

これまではそれをtwitterで宣伝するだけでしたが、それもどうかと思い、そろそろブログにも書き残しておこうという次第です。

 

というわけで、こちら。

kakuyomu.jp

 

『そしてラッパーになる』

オリジナルの長編小説です。長さは10万字程度。文庫一冊分ですね。

MCバトル×ライトノベルという感じで、私の信じるヒップホップをラノベ構文に溶かして書いています(上手に出来ていたら幸いです)。

ヒロイン・大名賀乙戯をはじめとした四人の女子高生が、MCバトルの大会で優勝を奪い合います。とはいえ、そもそも大名賀乙戯は引き籠もりであり、まず大会に出場できるのか、というところからスタートです。はい。

 

私はヒップホップが好きです。しかし、いわゆるオタク文化とヒップホップの間には深い隔たりがあります。フリースタイルダンジョンのおかげで溝は多少埋まりはしましたが、まだまだその距離は遠いように思います。

ヒップホップは不良文化。そういう側面もあります。だから少なからず拒絶反応があるのだと思います。けれど実際のところ、ヒップホップは極めて知的な文化であり、なによりそこには物語やドラマがあります。私がヒップホップに惹かれる理由はそこにあります。俗っぽい書き方をしてしまうと、熱い少年漫画や青年漫画の成り上がり物をリアルでやっているのがラッパーです。だから私は、小説との親和性自体は高いものと信じています。きっと小説で描くヒップホップも面白いはずです。

では、私がヒップホップで小説を書くとしたらどういうやり方ができるのか、と考えて考えて出来上がったのがこれです。

 

書き上がったものの反省点はあります。けれど、中盤からのMCバトルについては私のヒップホップがよく書けているのではないかと思います。すごく好き。気に入っています。

だから最後まで読んでいただければ、何故、私がヒップホップが好きなのか、その理由に見当がつくものと思います。つかなかったらすみません。

 

書きたいものを書いているので、言葉は尽きませんが、あまり語りすぎるのもどうかと思うので、この辺りにしておきます。

とりあえずいまは、明日のKING OF KINGSが楽しみです。

 

ではまた。とにざぶろうでした。

C95頒布情報まとめ

C95 情報まとめです。

 

日にち:2018/12/29(1日目)

サークル名:躍動するトニーおじさん

スペース:東B46b

 

またお誕生日席だ。死ぬのか?

 

メインの頒布物は以下の2点です。

新刊『そど子卒業に際して』300円

再版『アンチョビが画面から出てきた』500円

 

前作『アンチョビが画面から出てきた』は夏コミにて開始一時間で売り切れるという失態があったので、ちょっと多めに刷っています。すみませんでした。

もう再版しないと思うので、たぶん大丈夫だと思いますが、欲しい方はお早めにどうぞ。

 

他にも↓こんなのはありますが、こっちはあんまり持っていかないので、言われたら出すスタイルです。値段の計算が面倒なので、各記事に記載の値段よりちょっと安くする予定です。

『恋と恋と恋と恋と恋とタイムマシン』

『探偵と禁忌』

『探偵に禁忌』

『探偵未満』

『能動的十分間』

『僕の可愛い妹の生態』

『豚とワンダーランドは無数に存在する』

『さまざまな杏』

 

とにざぶろうは開始一時間くらいはガルパン島で本を買いあさっている可能性が高いですが、その後は基本いると思うのでお気軽に話しかけていただければと思います。ガルパンの話をしましょう。

 

というわけで、当日お会いできると嬉しいです。とにざぶろうでした。

12.そど子卒業に際して

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タイトル:そど子卒業に際して

ページ数:40

価格  :300円

発行日 :2018/12/29

 

ガルパンです。短編集です。

今回はあんまり時間もないしさらっとまとめようかと思ったら、なんだかんだ40ページなので、去年の夏コミと同じページ数です。前作で感覚が麻痺している。表紙がモノクロなのでちょっと安いぞ。

 

収録作は以下の5つです。

・雪中戦車道 - おりょう

・下から見るか、横から見るか - 山郷あゆみ

・自動車部のツチヤさん Before - 自動車部

・そど子卒業に際して - 冷泉麻子

・自動車部のツチヤさん - 自動車部

 

『そど子卒業に際して』を中心に添え、お話を時系列順に並べています。連作短編集という程の密な関係はありませんが、読む順番は意図したものではあるので、拘りのない方は前から順に読んでいただけるとより楽しめるんじゃないかと思います。

毎度毎度、「伝わると良いなあ」と思いつつ、たとえ伝わらなかったとしてもせめて楽しませたいと思い書いています。どうぞよろしくお願いします。

 

2018/12/16現在、『雪中戦車道』と『そど子卒業に際して』はpixivなどで公開しているので、「試しに読んでやっか」って方はリンク先へどうぞ。

 

前作と比して、ガルパン知ってる人向けなので、そこだけご留意ください。

とにざぶろうでした。

C94頒布物情報まとめ

C94 夏コミ情報まとめです。

 

日にち  :2018/08/11(2日目)

サークル名:躍動するトニーおじさん

スペース :東B20a

 

お誕生日席ですよ。すごい。 

 

頒布物、たくさん。

新刊『アンチョビが画面から出てきた』500円

既刊『恋と恋と恋と恋と恋とタイムマシン』500円

既刊『探偵と禁忌』300円

既刊『探偵に禁忌』500円

既刊『探偵未満』600円

既刊『能動的十分間』200円

既刊『僕の可愛い妹の生態』200円

既刊『豚とワンダーランドは無数に存在する』500円

既刊『さまざまな杏』500円

 

新刊以外はちょっとずつしか持っていかないので、言われたら出す方式でいこうかと思っています。

私(とにざぶろう)はたぶんスタート一時間は周囲のガルパン島でうひょうひょ買い物をしているかと思いますが、それ以降はスペースにいますので、気軽に声をかけていただけると嬉しいです。

 

ではまた、夏コミでお会いできたら。

11.アンチョビが画面から出てきた

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タイトル:アンチョビが画面から出てきた

ページ数:80

価格  :500円

発行日 :2018/08/11

 

ガルパンです。

ガルパンの二次創作をするのは初めてなのですが、正直、半分はオリジナルなんじゃないかとも思われます。

(とはいえ、前々からガルパンはやりたくて、ようやく形に出来たので嬉しいです)

 

内容は、タイトル通り、アンチョビが画面から出てくる話。ざっくり書くと、社畜系アンチョビ返還奮闘記という感じでしょうか。少なくとも、途中まではそのはずです。

主人公は、俺(戸庭という名です)。設定から想起される物語や雰囲気にはならないよう、大真面目に書いています。現実の出来事を絡め、人間を登場させ、生活感を描いたつもりです。淡々と展開の連続を書いているので、あんまり内容の紹介ができない。すみません。

いつも以上に合う合わないがはっきりした物語だと思いますが、刺さる人にはこれでもかとぶっ刺さるように書いているので、是非に、よろしくお願いします。

なお、刺さりやすいのは「喪男」とか「ガルパン大好き」とか「社畜」とかそういう属性の方かと思われます(あとは例外的に作者のリアル知人)。刺さりやすいってだけで、例えば、ガルパン知らなくても楽しめるという話も聞きます。

 

本作、本編はすでにネット上で公開しています。

例えば私のpixivアカウントとかでも読めます。

www.pixiv.net

 

同人誌版の利点を言えば、まぁとりあえず紙であること。

そして同人誌を買ってくれた人への特典として、1ページの短編「2018年3月17日、大洗の海辺にて」と、解説っぽいの2ページを入れておきました。

短編の方は、本編読んでる方ならタイトルでどんなものか察していただけるかと思います(1ページなのであんまり期待はしないでください)。

 

500円はマジ赤字。だいぶお安くしたつもりです。本編がなげえのが問題なんだな。

はい。というわけで、よろしくお願いします。