9.さまざまなあんず
9作目、デレマス二次創作、双葉杏の短編集『さまざまなあんず』です。
タイトル:さまざまなあんず
ページ数:40
価格 :500円
発行日 :2017/08/13
ぜんぶ双葉杏の短編集です。
コンセプトとしては、『輿水幸子は無数に存在する』の発展系。
Pの数だけ杏ちゃんがいる。
そして、私一人の頭の中にも、存在する杏ちゃんの形は一つでありません。
だったらぜんぶ書いてみようぜ! という流れです。
収録作は下記の3編です。
冬の国、春の国
北海道でだらだらと日々を過ごす双葉杏と、アイドルになって忙しない日々を送る双葉杏の物語。
周知の事実ですけど、印税のためにアイドルになった杏にとって、働くことは本意ではないのです。でも杏は、多くの世界でアイドルを続けているように見えます。何故でしょうか。本気で逃げようと思えば、いつだって逃げられるはずなのに。
みたいなところから始まり、悶々と思い悩みつつも日常を生き抜く双葉杏です。
杏ちゃんドッキリ企画会議
タイトル通り。杏ちゃんドッキリ企画の会議の様子です。
議長、諸星きらり。
参加者は、輿水幸子・安部菜々・日野茜・前川みく……and more!
杏ロボがここにいる
仕事に飽きたので池袋博士に杏ロボの製作を依頼します。
『冬の国、春の国』と対になっています(なってるはず)。
あっちが動なら、こっちは静。
だけど杏ちゃんがやっていることに変わりはないのです。
はい! みたいな感じです!
前回の『豚とワンダーランドは無数に存在する』はがちがちのシリアスでしたが、今回はゆるめ。夏だし杏ちゃんなので。だらだらと読んでいただけたら良いな。
みんなで、仕事、やめるぞ!!
はい。というわけで、とにざぶろうでした。
ではでは。
P.S.ぜんぜん関係ないけど表紙エロくないですか?