C93頒布物情報まとめ
C93 冬コミのまとめです。
日にち :2017/12/31(3日目)
サークル名:躍動するトニーおじさん
スペース :東ホ58a
頒布物、たくさん。
そもそも残数が少ないのもありますし、新刊以外はちょっとずつ持って行く予定です。
某りんののステッカーも持っていくとは思うので、ご入り用の方はお声かけください。
ではでは、年の瀬にまた。よろしくお願いします。
とにざぶろうでした。
10.恋と恋と恋と恋と恋とタイムマシン
10作目、ついに二桁、『恋と恋と恋と恋と恋とタイムマシン』です。
タイトル:恋と恋と恋と恋と恋とタイムマシン
ページ数:64
価格 :500円
発行日 :2017/12/31
久々のオリジナルです。
今回は表紙をロボ富様にお願いしました(とても素敵!ありがとうございます!)。
収録作は以下の二つ。
『恋と恋と恋と恋と恋とタイムマシン』
『開かずの間の先、帰らずの異界』
恋と恋と恋と恋と恋とタイムマシン
四神学園で過ごす三年間、日南悠介はフラグを立てに立て続けた。お嬢様やら不良娘やら生徒会長やらアホの娘やら、十人十色。導火線が短くなるのに気付かず、それら全てを一切進行させないまま迎えた卒業式、ついに防波堤が決壊する。タイムマシンと共に。
SF×ラブコメ。IQ低め。過去作を読んでくれてる方向けに宣伝すると、『クイズあの子の気持ち』の作風を継承しつつ、SFやら何やら諸々をプラスした感じです。なので、少なくともあれが気に入っていただけた方は、こちらも楽しんでいただけます。まぁあっちが駄目でもこっちはいけるみたいな人もいらっしゃる(はず)ですので、つまりは「どなたもお気軽にどうぞ!」。
開かずの間の先、帰らずの異界
羽生高校、A校舎二階、生徒会室。校舎の端に位置するそこに、『開かずの間』と呼ばれる扉がある。扉の先にまつわる数多くの噂を眉唾と断定する生徒会会計・荒屋甚一は、ある時、扉の中から現れる生徒会長・勇生命子を目撃する。
異界=異世界と考えていただいて宜しいのですが、異世界モノとは口が裂けても言えない。作者がジャンルを決めて良いのなら、青春小説と括らせていただけると幸いです。こちらも過去作に例えると、作風は『リビングデッドの日常』です。
はい。という感じです。
だいぶ対照的な二作なのですが、まぁ短編ですし、ぱぱっと試しに気軽に読んでいただけたらなあと思います。いつも以上に赤字の500円です。表紙だけでも500円くらいの価値あるんじゃないかと思われますので是非に。
冬コミ楽しみですね。
以上、とにざぶろうでした。
C92頒布物情報まとめ
C92 夏コミです。情報まとめます。
日時 :2017/08/13(3日目)
サークル名:躍動するトニーおじさん
スペース :東ノ41a
頒布物は下記3種。
一次創作の方の既刊も持ってはいきます。ご入り用の方はお声かけください。
各種取り置きもしますので、当日までに言っていただければと思います。
はい。というわけで、当日にお会いできたら嬉しいな。
とにざぶろうでした。
9.さまざまなあんず
9作目、デレマス二次創作、双葉杏の短編集『さまざまなあんず』です。
タイトル:さまざまなあんず
ページ数:40
価格 :500円
発行日 :2017/08/13
ぜんぶ双葉杏の短編集です。
コンセプトとしては、『輿水幸子は無数に存在する』の発展系。
Pの数だけ杏ちゃんがいる。
そして、私一人の頭の中にも、存在する杏ちゃんの形は一つでありません。
だったらぜんぶ書いてみようぜ! という流れです。
収録作は下記の3編です。
冬の国、春の国
北海道でだらだらと日々を過ごす双葉杏と、アイドルになって忙しない日々を送る双葉杏の物語。
周知の事実ですけど、印税のためにアイドルになった杏にとって、働くことは本意ではないのです。でも杏は、多くの世界でアイドルを続けているように見えます。何故でしょうか。本気で逃げようと思えば、いつだって逃げられるはずなのに。
みたいなところから始まり、悶々と思い悩みつつも日常を生き抜く双葉杏です。
杏ちゃんドッキリ企画会議
タイトル通り。杏ちゃんドッキリ企画の会議の様子です。
議長、諸星きらり。
参加者は、輿水幸子・安部菜々・日野茜・前川みく……and more!
杏ロボがここにいる
仕事に飽きたので池袋博士に杏ロボの製作を依頼します。
『冬の国、春の国』と対になっています(なってるはず)。
あっちが動なら、こっちは静。
だけど杏ちゃんがやっていることに変わりはないのです。
はい! みたいな感じです!
前回の『豚とワンダーランドは無数に存在する』はがちがちのシリアスでしたが、今回はゆるめ。夏だし杏ちゃんなので。だらだらと読んでいただけたら良いな。
みんなで、仕事、やめるぞ!!
はい。というわけで、とにざぶろうでした。
ではでは。
P.S.ぜんぜん関係ないけど表紙エロくないですか?
8.りんののステッカー
8作目です。本でなくて、グッズ。ステッカー!!
タイトル:りんののステッカー
価格 :未定(700円くらい……?)
サイズ :A4
発行日 :2017/08/13
商品画像だけでは伝わらないだろうと思われます。
遊び方の説明画像を用意したのでご確認ください。
伝わりました?
たぶん伝わってないと思いますので、実際に貼ってみた様子です。
ご確認ください。
森久保を捜しています。
勘付きました。
おや???
森久保だーーーーーーーーー!!!
こういう遊びをします。
若干特殊な遊びである自覚はあります。
ステッカーの特徴としては、下記の三つ。
1 りんののを家庭に再現し、その空間に浸ることができる。
2 訪問者へ森久保かくれんぼゲームを仕掛けることができる。
3 あえて目立たない位置にステッカーを貼ることで、ふと発見した瞬間に喜びを感じられる。
貼って剥がせるタイプのステッカーを発注したので、例えば借家の壁やドアへ貼っても問題ないはずです(責任は負わないぞ)。
実際に私も貼って剥がしてみましたが――ひとまず一度なら何の支障もありませんでした。試していないのでわかりませんが、繰り返していると微妙かもしれません。
以下、余談です。
実は、考案の出発点は特徴の3から。幼少の頃から本棚の陰にシールを貼るアホな子供だったのです。目立つ場所にシールを貼るのは当たり前じゃないですか。天邪鬼だったので、「お、こんなところにシールが」と誰かを驚かせたかったのでしょうね。
はい。で、大人になった今、だったらそれ専用のシールを作ろうと考えた次第。
見つけて嬉しいのは森久保。間違いない。
そしてどうせなら捜索役も付属して……と拡張していった結果が上記の通りです。りんのの空間の再現、最高じゃないですか?
私と想いを同じくする誰かが現れることを願うばかりです。是非に。
とにざぶろうでした。
C91参加情報
C91参加しますゆえ、頒布物など情報をまとめます。
日時 :2016/12/31(3日目)
サークル名:躍動するトニーおじさん
スペース :東ム26a
頒布物は下記の5種。
新刊はデレマスですが、既刊は全てオリジナルなのでご注意ください。
新刊、初・二次創作で頒布数が読めなかったのでけっこう少なめです。
どうしてもな方は事前にお声かけいただければ取り置きします(フォロワー限定)。
はい、それでは是非に、よろしくお願いします。
とにざぶろうでした。
7.豚とワンダーランドは無数に存在する
7作目の紹介、デレマス二次創作です。
タイトル:豚とワンダーランドは無数に存在する
ページ数:60
価格 :500円
発行日 :2016/12/31
短編集です。
下記の三編に(自分で書いた)作品解説を付けたものになります。
財前時子『豚とダンス』
橘ありす『アリス・イントゥ・ワンダーランド』
なんと、どれもネット上で公開済み。
買わなくても読めます。
(イベントに来られない方にも読んでほしかったから……)
とはいえ、買って欲しいは買って欲しいので、利点を挙げておきます。
・縦書きで印字することを想定して書いているので、ネットより読みやすい
・紙である
・若干、ネットのものと内容が違う(誤差レベル)
・作品解説が付いている
利点少ねー。
とはいえ、オールド読書家の私にとっては、紙として存在するということは、それだけで大きな価値を持つのです。同意いただける方が多くいることを願います。
なお、作品解説は裏に込めた想いを綴っている形になるので、作品の詳細まで細かく語っているわけではありません。あしからず。
以下、各短編の紹介です。
あえてリンクは貼らないでおきます(ググれば出てくる)。
豚とダンス
財前時子が時子様に至るまで。
初めは「プロデューサーさん」と、彼のことを呼んでいた。
しかし不甲斐ないプロデューサーの姿に、時子は思い悩む。
プロデューサーと自分の間に信頼関係は存在するのか。
このままでは、アイドル界のトップに立つことはできないのではないか。
アリス・イントゥ・ワンダーランド
タイトル通り、橘ありすがワンダーランドへと足を踏み入れる物語。
私は橘ありすです。カタカナのアリスではありません。
承認欲求に突き動かされ、橘ありすはひたすらに、音楽会社へと送るデモ音源を録音する。
輿水幸子は無数に存在する
様々な幸子と出会い別れる物語。SFです。
主人公はプロデューサー、人生を幸子のために捧げている。
無数の幸子と出会うなか、どの幸子も幸子は幸子だと、彼は全ての幸子を救ってゆく。
――しかし。
はい。という感じです。
ありがたいことに、どれもなかなかに評判が良いので、客観的に見ても面白いものができたと思います。
(特にラストの輿水幸子なんかは、未だかつてない反響がありまして、エゴサが捗っています。嬉しくて泣きそう)
二次創作ですし、電子書籍化の予定はありません。そもそも公開してるし。
どうしてもな方は、会場でどうぞ。
以上、とにざぶろうでした。